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海とともに、
生きるまち。

みなレポ

人と自然とが交わる南三陸

南三陸町って?

日本の、東北地方に位置する宮城県。その太平洋側にある町「南三陸」。
人口は約12000人。沿岸部はリアス海岸特有の豊かな景観を有し、三陸復興国立公園の一角を形成しています。南三陸町の志津川地区は海の幸が有名で、タコや鮑、銀鮭などたくさんの魚介類が年を通じて採れることで有名です。

志津川湾

そんな南三陸町を2011年3月に大地震が襲いました。
たくさんの人々が命を落とし、家屋も津波により流され、志津川湾の養殖業にも大きな被害を受けました。

震災後の南三陸町志津川

そのような中でもボランティアの方々や全国、海外からたくさんのご支援をいただき復興に力を注ぎました。
今年で震災から10年という節目を迎え、町の復興も進んでいます。
これからは町の活性化という形で、ご支援いただいた方々に感謝を伝えていきたいと考えています。

震災後、他の地域から移住してきた方々も多くいます。その移住者の中には町でワイン事業をスタートし会社設立をしたワイナリーさんもあります。
町内の方々だけでなく、町外から来た方々も互いに刺激を受けながら町を盛り上げています。

南三陸町 震災復興への歩みと地域の取り組み
復興祈念公園

東日本大震災によって犠牲になられた方々の名簿を納める「名簿安置の碑」並びに、町の復興を祈念して設えられた「復興祈念のテラス」が設置されている祈りの丘。
一段下がった部分の周囲には「高さのみち」と名付けられた歩道の高さは、ここ南三陸町志津川地区の市街地に襲来した津波の平均高さ海抜16.5m。この町を飲み込んだ津波の恐ろしさを体験できるでしょう。
公園へ続く中橋の設計は、東京オリンピックで使用した新国立競技場を設計した隈研吾さん。橋には南三陸産の杉を使っています。防災庁舎は、多くの職員が津波にのまれ犠牲になった場所です。震災当時のまま公園内に保存されています。

南三陸ワイナリー

2017年4月に南三陸町地域おこし協力隊によりスタートした南三陸ワインプロジェクト。町内外の多くの皆様のご支援をいただき202010月に海の見えるワイナリーが南三陸町にオープンしました。南三陸町全体を巻き込みながら、新たな味わいと賑わいを生み出す拠点となることを目指して醸造と貯蔵、ショップ、テラスの機能を併せ持った町内初のワイナリー施設です。南三陸ワイナリーは町の魅力とつながり、一人でも多くの人がつながれる場所でありたいと考えています。

恋人岬

北の恋人岬は、震災後にできた新名所。志津川湾を望む絶景スポットのひとつ。
今から40年前、この場所は公園でした。海水浴場が漁港として整備されると、公園の使用は廃止されました。大震災により変わり果てた公園の姿を立て直そうと「北の恋人岬プロジェクト」を結成し、総勢700人以上のボランティアの参加協力と、一般社団法人未来舎の支援のもと、幸せの鐘や記念碑などを設置した南三陸の新名所「北の恋人岬」は完成しました。

観光モデルコース

公共交通機関をご利用の方

10:30 仙台駅バスターミナル出発
    (約2時間のバス移動)
12:30 BRT志津川駅到着
  (徒歩で南三陸ワイナリーへ)
12:45 南三陸ワイナリーでランチ
13:30 南三陸ワイナリー出発
   (徒歩で北の恋人岬へ)  
13:50 北の恋人岬到着 
14:05 北の恋人岬出発
    (徒歩でさんさん商店街)  
14:35 さんさん商店街       
    (買い物など)
15:20 さんさん商店街出発
    (徒歩で駅へ)  
15:25 BRT志津川駅到着   
15:33 BRT志津川駅出発
    (約2時間のバス移動)
17:16 仙台駅前到着

お車でお越しの方

9:00 仙台駅出発
10:30 さんさん商店街到着
11:00 震災語り部まち歩き
12:15 さんさん商店街でランチ
13:00 さんさん商店街出発
13:05 南三陸ワイナリー到着
    (お土産・見学)
13:30 南三陸ワイナリー出発
13:40 北の恋人岬到着
13:50 北の恋人岬出発
13:55 袖浜海水浴場到着
    (モアイ岩・荒島)
14:10 袖浜海水浴場出発
14:15 さんさん商店街到着
15:00 さんさん商店街出発
    (三陸道で約1時間半)
16:30 仙台駅前 到着

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