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ラーニングジャーニーin南三陸【実施レポート②】

ラーニングジャーニーin南三陸【実施レポート②】

※南三陸町観光協会では、個人・企業・教育旅行向けに様々なプログラムを提供しております。受講の参照にぜひ実施レポートをご覧ください。

【ラーニングジャーニーin南三陸:実施レポ②】
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□日にち  :2019年10月16日(水)-17日(木)
□団体名  :公益財団法人海外日系人協会様
□参加人数 :5名
□研修テーマ:地域づくり・まちづくり
□オプション:震災学習(講話+バス案内)・観光協会の取り組み講話
□宿泊形態 :民宿
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□スケジュール:
【1日目】
13:00-15:00 学びのプログラム(講話+バス案内)
15:10-16:10 ラーニングジャーニー講話
16:20-     民泊対面式〜民泊家庭にて活動
【2日目】
10:00-10:20 民泊お別れ式
10:30-13:30 フィールド活動(地域住民との日本食交流兼昼食)
14:00-15:00 観光協会の取り組みについて講話
15:15-     終了
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今回は、JICA日系社会研修、ソーシャルビジネスと日系団体運営管理コースの研修員である、ブラジル・ボリビア在住の日系団体に所属する方々が参加しました。
研修テーマは「自治会レベルのまちづくり」「観光交流における地域づくり」について。

1日目、まず始めに東日本大震災で被災した南三陸町の当時の様子や現状について学んでいただきます。
※オプション:学びのプログラム(講話+バス案内)

その後、ラーニングジャーニーのスタート。
まずは講話にて地域の現状や課題について理解を深めます。
今回は町社会福祉協議会の職員の方へ講師をお願いし、
社協が取り組んでいる地域コミュニティや環境作りについてお話をいただきました。
参加者のみなさんは、母国において日本文化の継承や広報、現地住民向けのイベント企画・運営などもされており、
海外である日本、それも人口13,000人弱の小さな町においてどのようなコミュニティ作りがなされているのか?講師の話に真剣に耳を傾けていました。

約1時間の講話を終え、次は民泊体験へ移ります。
今回は2班に分かれ、お迎えに来てくださったお母さん方の車に乗り、
それぞれのご家庭へと向かいます。

民泊体験では、漁師のお父さんが釣って来た魚をお刺身にして食べたり、将来の夢についてご家庭のみなさんとじっくり話をしたり、民泊(一般家庭)だからこそできる地方の暮らしを直に経験するなど、各家庭ごと様々な体験をします。

翌日、あっという間に民泊家庭とのお別れの時間です。
ほんの十数時間という短時間の滞在ではありますが、民泊家庭が「家族」として迎え入れてくれることもあり、宿泊施設では味わえないとても密度の濃い時間を過ごすことができました。

民泊家庭のお母さん方とお別れしたあとは、
2日目のラーニングジャーニーのスタートです。
前日の講話を受け、実際に地域コミュニティに触れていただくべく、地域住民と日本食を通した調理交流を行いました。
参加者のみなさんには、昭和のお母さんスタイル“割烹着!!”に身を包んでいただき交流開始。
格好が馴染むと自然と地域のみなさんとの会話も弾みますね。

今回、調理交流を行なった施設は社協が管理運営をしている「結の里」
子どもから高齢者まで町民の誰もが気軽に集うことができる地域の交流拠点です。実際に、1日目の講話中も2日目の調理交流の際も様々な年代の町民が集う場面を目の当たりにし、多様な交流が生まれている現場を間近に感じていただけたと思います。

午後は観光協会の取り組みについての講話を受講いただき全行程終了となりました。

今回は希望の研修テーマに沿ってオーダーメイドにてプログラム内容を組み立てました。
『ラーニングジャーニーin南三陸』では、既存の研修テーマを主軸に南三陸町がフィールドだからこそ学べるプログラムを提供しております。
※プログラムの詳細・お問い合わせはコチラから

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