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最後を飾る魚は、タラ!

皆さんこんにちは! 特派員の佐々木です!

第1回目から続けてきたブログも、今回の6回目の投稿で最後を迎えます。
最後を飾る魚は何が良いかといろいろと考えましたが、三陸沿岸のこの時期に人気のターゲットと言えばやはりマダラは外せない!と思いましたのでマダラ釣りをご紹介していきたいと思います!

マダラは2月3月になると産卵を終えて深場から少し浅いところへ寄ってきます。しかし浅いといっても水深100m~50mの場所を狙うため、船で沖に出て狙う船釣りとなります。

南三陸町では遊漁船が沢山ありますのでマルカノー釣具店などで紹介してもらうか、釣り船屋さんのHPから直接連絡を入れるなど予約の取り方は様々です。 アングラーズショップ大隆丸さんも遊漁船を扱っており、船長の牧野さんは全国に名の知れた船長として有名です。 予約方法や釣果情報を大隆丸さんのHPからも見れますので御覧ください。

ではタラ釣りに必要な道具を説明していきます。 タラ釣りは餌釣りとルアー釣りどちらでも出来るのですが、今回はルアー釣りをご紹介していきたいと思います。 用意する道具です。

①釣りざお(スピニングタイプ ベイトタイプどちらでも)
②釣糸(PEライン1号~2号)
③ルアー  メタルジグ100g~200g
④ライフジャケット

道具はマルカノーさんや大隆丸さんで買えるものもありますので是非立ち寄ってみてください。

船の予約が取れ道具の準備ができたらあとは船に乗って出発です! 船に乗る時もライフジャケットは必ず着用し、持っていない場合は事前に船宿に連絡を入れて借りれるように話しておきましょう。

船に乗り沖に出てポイントに着いたら船長の合図を待って、合図があったらルアーを落としていきます。 タラは群れでいる魚なので船の魚群探知機で群れを捜し、群れを見つけてその場所で釣りをしていきます。 底までルアーが落ちたら上下に竿を動かして誘っていきます。

タラが近くにいればすぐにルアーに食い付いてくるので初心者でも比較的簡単に釣ることができます! サイズも2キロくらいの大きさから、10キロほどのジャンボサイズまで釣れてしまうのでその重量感のある引きも魅力のターゲットです! 釣れるときはクーラー満タンになるほど釣れるので楽しめ、食味も良いので釣ったあとは食べる楽しみも待っています!

特に釣ったタラはお店で買うタラと違い新鮮なため刺し身でも食べられますし、タラ独特の臭いもほとんどなく、どの料理でも美味しく食べられますので皆さんも是非タラを狙いに南三陸町へお越しください!

第1回目から第6回まで投稿を見ていただいた皆様、私の好きな南三陸町と釣りの魅力について少しは伝わっていただけたら幸いです。 半年の間でしたがありがとうございました!

 

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