令和5年1月8日。
旧成人式・令和４年度南三陸町二十歳の輝き式典が執り行われました。

今年の新成人は123名。
震災当時彼ら・彼女らは小学校低学年。本当に大きく育ちました。

南三陸は、震災前よりも震災後の方が元気な街になっていると感じています
成人式実行委員長のこの言葉がとても印象的でした。

 

記念講演はフリーアナウンサーの笠井信輔さん。
震災直後から取材で東北入りし、その後も毎年のように南三陸町に
お越しいただいています。

演題は「生きる力 ～引き算の縁と足し算の縁～」。
ご本人の壮絶ながんの闘病生活のお話も交えつつ、若者に向け”縁”の
大切さをお話しいただきました。

大人になった皆さんの今後の人生が幸いに満たされることを、
心より祈念いたします。
本日はおめでとうございました。