12/3-4 台湾国立中興大学附属台中高級農業職業学校
台湾より国立中興大学台中高級農業職業学校、生徒と先生総勢35名の皆様に、国際教育旅行としてお越しいただきました！
蔡校長先生は去年の2018年9月に視察団として来町。震災学習や民泊など教育旅行コンテンツを体験。今回は生徒さん方を連れて来町して頂き、感動の再会を果たしました。
初対面の時
▼2018年9月視察▼
再会の時
また南三陸町で蔡校長に会えてうれしいです！
▼2019年12月4日に撮影した再会の証▼
興大付属農業(略称)の皆さんは昨日南三陸町に到着し、まずは入谷地区のひころの里で、昼食をとりました。
定食の中にあった野菜、リンゴとお米は全てひころの里で働くお母さん達の自家栽培です！
食事後、生徒の皆さんは東日本大震災を学ぶ時間。
浸水したエリアへバスでご案内し、南三陸病院と旧戸倉中学校を見学しました。
生徒の皆さんは現地の状況を自分の目で確かめ、東日本大震災による津波の恐ろしさと震災の教訓を学びました。
震災・生命学習を終え、楽しみだった民泊家庭との対面式典！
民泊家庭とはもちろん初対面なので、皆さんは少し緊張した様子…
それでも家族は温かく笑顔で迎えてくれます。
民泊のお家に到着したら、生徒の皆さんから積極的にコミュニケーションを取ったり、一緒に夕食を作ったりしていました。お互いの距離をかなり縮まった様子で先生も安心。
そして…惜別の時がやってきましたが、ご縁は1度じゃないと信じてます。
おばあちゃんの手をとり「また会おうね。」と約束。
今回皆さんには南三陸町の家族ができました。「日本、または宮城県へ来た時には、私たちに連絡してね！いつでも待っているから！」とお父さんお母さん達は名残惜しそうに伝えていました。
東北の冬の季節。南三陸町の平均温度は5℃… 😯
今朝は県内各所で冷え込み、路面は凍結…
興大付属農業の皆さんは台湾の台中から、東北が初めて学生がほとんどでしたので、滅多に体験できない東北の冬を体感しました。
(ちなみに台中エリア今の平均温度は20℃ 😎 )
改めて、国立中興大学付属台中高級農業職業学校様のご来町、ご縁に感謝いたします！
再会を楽しみにしています！またお会いしましょう！謝謝！
レポート：台湾人国際交流員 陳忠慶（たいよう）
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