皆様こんにちは（こんばんは）キリンです。
さて、今回のみなレポでは「ハラル料理」について取り上げます！

そもそも、ハラル料理とは？
「イスラム法上で食べることを許された食材や料理」と言われております。
※国や地方によって差異あり

南三陸町には様々な国の方々が来町していますが、なかには宗教上の理由で
どうしても食べられない物がある方やベジタリアンの方向けに、
食材の変更やメニューを一部差し換えなど、お宿やご家庭にご協力してもらい
対応させていただいております。皆さま、いつもありがとうございます。

その中でも、ここ「さんさん館」は対応可能な幅が広いとの噂・・・
早速、美味しいものには目がないスタッフ４名で現地に伺いました！

食堂に入ると漂うスパイスの香り・・・
外は極寒＆大雪だったのもありすでに体がポカポカしてきます・・・

そしていよいよハラル料理とのご対面！

キヌアやアボカドが入った前菜。プチプチとした食感が印象的でした。

黒豆のスープ スパイスの香りはこれだったかー！

この揚げ豆腐、なんとレモンとシナモンと蜂蜜など、様々な味がしみ込んでいました！

ギリシャの伝統料理「ムサカ」ドリアのようになっていて、こんがり焼いたチーズの下にはナスやトマトにじゃがいもなどがどっさりと！

エジプトの国民食「コシャリ」ターメリックライスに短いパスタが混ざっている不思議な食感！

コシャリにかけるソース。今回はカレーのような風味で辛みは抑えめでたくさんの豆類が入っていました！

（書いてるだけでお腹が減ってきました・・・）
次々と出てくる料理、食欲をそそるスパイスの香り、
肉類は入っていませんでしたが、それすらも気にならないほどのボリュームに、我々スタッフ一同は頭を、いえ、お腹を抱えました。

「本当にここは南三陸・・・？」生まれも育ちも南三陸っ子のキリンでさえ
そう思わされる、そんな異国の料理がたしかに「さんさん館」にありました。
（今回はハラル対応のエジプト料理として提供いただきました）
※こちら事前に要予約・要相談が必須となります。