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5周年!今日は何の日?!

5周年!今日は何の日?!

南三陸町には、チリのイースター島から贈られた
世界に2体しかない本物のモアイ像があることをご存知でしょうか?

 

なぜ南三陸町にモアイ像?

約17,000 キロメートルの距離を越えて、南三陸町とチリは、友好関係を深めてきました。

モアイ像が南三陸町に寄贈されたきっかけは、1960年に起こったチリ地震。

チリ地震による津波で、旧志津川町内では41名が犠牲となり、312戸の家屋が流失、倒壊 653戸、半壊 364戸、浸水 566戸の壊滅的な被害を受けました。

この津波の記憶を未来に伝えようと、30年後の1990年に国鳥コンドルの碑がチリから贈られ、1991年には南三陸町がふるさと創生事業の一環としてチリ人彫刻家に依頼して創ったイースター島のモアイが、志津川地区の松原公園に設置されました。

しかし、東日本大震災により公園は被災、流出したモアイ像の頭部は発見され、
現在は志津川高校の敷地内に移設されています。

そして2013年5月25日、東日本大震災の復興を願ってチリより本物のモアイ像が贈呈されたのです!

 

本日で、2018年5月25日はモアイ像が寄贈されて5周年!

昨日5月24日で、チリ地震の日から58年。
そして本日、南三陸町に本物のモアイ像が寄贈されて5年が経ちました。

現在モアイ像は、南三陸さんさん商店街に設置されています。

※2023年7月29日にうみべの広場へ移転しました。

モアイ像はさんさん商店街に展示中

モアイには「未来に生きる」という意味が込められています。
これからも未来に生きる南三陸町の人々を、遠い未来まで勇気づけ、見守り続けることでしょう!

 

南三陸町にはモアイスポットがある?モアイグッズも豊富!

南三陸町には本物のモアイ像、そして各地にモアイスポットが…。
ある橋の欄干をよく見るとモアイ?海の上に浮かぶ岩をよく見るとモアイ?
このほかにもよ~く探してみるとモアイ像がちらほらと?
隠れモアイをぜひ探してみてくださいね!

舘下橋に立つ2体のモアイ(入谷)
舘下橋に立つ2体のモアイ(入谷)
袖浜のモアイ岩(志津川)

そして、お土産として人気のモアイグッズも数多く取り揃えています♪
当協会のショップみなみな屋でもお買い求めいただけますので、ぜひお立ち寄りください。

◆みなみな屋 ☎090-7073-9563(南三陸町志津川字御前下51-1)
◆モアイグッズ通販サイトはこちらから⇒南三陸モアイファミリー公式HP

 

モアイ寄贈5周年を記念に、世界に2体しかない本物のモアイ像を
ぜひ皆さまも一度ご覧ください♪南三陸町でお待ちしています!


南三陸町とモアイ像のつながりについて詳しくはこちらから!

 

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