
『防災産業展』は、防災・減災・危機管理に関する新技術やソリューションを紹介する展示会で、企業・自治体・防災関係組織のビジネスマッチングの場として開催されています。
南三陸町観光協会は、地域の“観光振興”を担う組織ですが、東日本大震災の甚大な被害を経験した地域として、震災直後から地域の語り部ガイドや行政、地域企業とともに「防災教育・災害伝承」に取り組んできました。2011年から企業、教育機関、行政や地方団体等を対象に累計3,400団体140,000人以上の方に防災プログラムを提供してきました。
2022年からは町の震災伝承施設「南三陸311メモリアル」の管理運営を担い、当町を訪れる団体、個人の方を対象に、「もしあなたがそこにいたらどう判断し、行動するだろう?」をテーマにしたラーニングプログラムを提供しています。
私たち観光協会が地域の入り口であるからこそ、東日本大震災を経験した多様な担い手とビジターをつなぎ、命を守る行動につなげる役割を担ってきました。今回の防災産業展への出展は、震災から得た実践知をさらに多くの全国の企業・自治体と共有し、地域の枠を超えて「自然災害に備える社会づくり」に貢献するための取り組みでもあります。

【南三陸町観光協会 出展情報】
| ブース位置 | 7B-70 |
| 展示内容 | 企業向け防災研修 本プログラムのご提案資料(PDFデータ32P)を事前にご希望の方は |
| 製品情報 | ・南三陸311メモリアル ラーニングプログラム |
| 来場申込 | |
| 参加者 | 南三陸311メモリアル顧問 髙橋一清 |
【展示会概要】

| イベント名称 | 防災産業展2026 |
| 開催日時 | 2026年1月28日(水)~30日(金)10時~17時 |
| 会場 | 東京ビッグサイト 東ホール |
| 主催 | 日刊工業新聞社 |
| 共催 | 日本防災産業会議 |
| 後援 | 復興庁、総務省、経済産業省、国土交通省、関東地方整備局、消防庁、内閣府政策統括官(防災担当) |
| 協賛 | 全国消防機器協会、全国避難設備工業会、日本建築防災協会、日本火災報知機工業会、日本消火器工業会、日本消防ポンプ協会、日本消防放水器具工業会、全国防炎協会、日本保安用品協会、防災科学技術研究所、日本防火・危機管理促進協会、日本免震構造協会、日本防災士会、日本内燃力発電設備協会、防災安全協会、日本カーツーリズム推進協会 |
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