
震災から間もなく15年。節目の年となる今年は、町内で5年ぶりとなる追悼式が執り行われます。
あの日から今日まで、南三陸を想ってくださったすべての皆様、本当にありがとうございます。15年という月日の中で育まれたつながりは、今もこの町を支える大きな力となっています。
感謝の思いとともに、いまの南三陸の姿をお伝えいたします。
▶南三陸町の歩み:合併から20年、震災から15年を振り返る
祈りと、笑顔が共にある風景
現在の南三陸には、誰もが安心して暮らせる街並みが整い、志津川湾の穏やかな海が日常に溶け込んでいます。
さんさん商店街やハマーレ歌津は、「しづがわ夜市」や「Utatopia(うたつ夜市)」といったイベントでは、夜まで明るい笑い声が響き、子どもから大人までが一緒になって楽しむ姿が見られます。町に住む私たちにとっても大切な集いの場です。
静かに祈る時間を大切にしながら、今を生きる私たちが笑顔で集える場所を育んでいく。その積み重ねが、南三陸の新しい風景をつくっています。
未来を育む:学びと交流のフィールド
また、今の南三陸は、未来を担う世代が「命」や「共生」を学ぶ大切な場所でもあります。
「南三陸 311メモリアル」のラーニングプログラムや語り部さんの講話は、あの日を記録として知るだけでなく、一人ひとりが「自分事」として未来を考えるきっかけになっています。
一方で、震災以前から続く「民泊」も、今も変わらず新しい絆を育んでいます。
お昼ごはん作りや農作業体験など、飾らない「いつもの暮らし」を共にする時間。
そこには、この町を「第二の故郷」と呼んでくれる学生さんたちとの、温かな家族のようなつながりがあります。
15年目からも、共に
震災直後、たくさんの温かな「応援」から始まった皆様とのご縁は、15年という月日を経て、今では何にも代えがたい「絆」へと変わりました。
「またあのお店の人に会いに行こう」
「あの時植えた木は大きくなったかな」
これからもこの町を想い続けていただけることが、私たちの心の支えです。
15年目の春。豊かな海の恵みと感謝を込めて、皆様のお帰りを心よりお待ちしております。
3月の催し
東日本大震災に思いを寄せていただける催しをご紹介いたします。
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