2026年1月10日（土）～12日（月･祝） に、東京都杉並区の科学体験施設 IMAGINUS（イマジナス）、そして NPO法人海の自然史研究所 と連携し、コラボサイエンスイベントを開催します。

本イベントでは、南三陸の自然・生き物・環境をテーマにした 4つのオリジナルサイエンスプログラム を展開。親子で「科学と暮らしのつながり」を体験しながら学べる内容となっています。

IMAGINUS（イマジナス）について IMAGINUSは、旧杉並第四小学校の跡地を活用して2023年10月にオープンした、楽しみながら科学を学べる科学体験施設です。4歳から参加できる工作教室から思い切り科学に浸れる実験教室、プロの役者が演じるサイエンスショー、大人向けのワークショップなど、毎月20種類以上のイベントを開催。「なんで？」が「あぁ！」に変わるおもしろさを “科学の価値” として発信し、訪れる一人ひとりが遊ぶような気持ちで科学と向き合える場を目指しています。 ▷公式サイトはこちら

NPO法人海の自然史研究所について 海の自然史研究所は、海や陸水に関心のある人に対して「海を学ぶ機会」を提供することで、科学的思考力と海への保全意識を育むことを目的とした団体です。主な事業は、海洋教育プログラム「MARE」の実践・普及や指導者育成、地域向け講座などの教育事業、および海の自然史を探究する研究事業です。 2005年に沖縄を拠点として設立され、社会と連携しながら海洋リテラシーを高める活動を続けています。 ▷公式サイトはこちら

開催概要

『南三陸×IMAGINUS コラボサイエンスイベント』

• 日　時　：2026年1月10日（土）〜12日（月･祝）
• 会　場　： 杉並区立科学体験施設 IMAGINUS（東京都杉並区）
• 対　象　： 親子（小学生以上推奨）、一般 
• 参加方法： IMAGINUS公式サイトよりお申し込みください
• 主　催　： 一般社団法人南三陸町観光協会　IMAGINUS（株式会社コングレ）
• 企画協力：NPO法人海の自然史研究所

 

実施プログラム

①南三陸化石ラボ～親子で発掘チャレンジ！君も今日から研究者～

世界最古級や新種発見が相次ぐなど、知られざる化石の宝庫である南三陸町。レプリカ標本づくりや模擬発掘体験など実際の研究者になりきって、化石や恐竜の謎を解き明かそう。
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②防災サバイバルラボ

首都圏では首都直下型や南海トラフ地震の発生が叫ばれています。都市型災害ではトイレが使用できなくなる問題が発生する可能性が高いです。東日本大震災を経験した講師が、地震の仕組みや自身の体験談を伝えながら、トイレ問題や災害時でも子どもたちができることを科学の観点を交えてお伝えします。
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③牡蠣の秘密とプランクトンレース

南三陸町の特産品”牡蠣”。実際に殻から剥き出された牡蠣をみて、どんな生き物か探ります。そのあとは彼らが大きくなるために食べるプランクトンを学ぶ時間。自分で工作したプランクトンを水に浮かべてみましょう！
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④雑魚食堂

南三陸町で水揚げされた魚のうち未利用魚となる鮮魚をつかった観察会。実際の魚にふれて、体の形やパーツなどを確かめてみましょう。いくつかの種類の魚を見比べることで、どんな生態をしているかがわかってきます。 魚食トレーナーが魚を捌く実演、ちょっとだけ味見もできるかも！？
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今回のコラボイベントは、南三陸の“地球の時間を感じる魅力”を多くの方に知っていただく機会となっています。お近くの皆さまは、ぜひIMAGINUSでの特別な体験をお楽しみください。