7月22日・23日、提供開始から初となるラーニングジャーニーが行われました。

体験者は栃木県の真岡高校1年生の28名。

真岡高校さんは昨年の民泊体験に引き続き今年も来町してくださいました。

 

★ラーニングジャーニーモニターツアーの様子はこちら

 

 

・・行程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1日目 
14:30 プログラム① 地域の課題や現状についての座学
16:00 プログラム② 民泊

2日目
9:00 プログラム③ フィールドワーク(おでって活動)

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プログラム① 座学

今回のラーニングジャーニーのテーマは『農業』
講師は2日目のフィールドワークでも受入をしてくださる藤田岳さんです。

生徒のみなさんは午前中移動し、お昼に南三陸町に到着するというハードなスケジュールにも関わらず真剣な表情で藤田さんのお話に聞き入ります。

農業の話以外にも、これから長い人生を生きていく中で、何か自分の軸になるものをもって生きていくこと、これから社会に出て働くようになった時に大切にしてほしいこと、などのお話がありました。現在は高校1年生ですが、心にとめていただきこれから人生の選択をするときに思い出してくれたらいいな、と思います。

 

 

プログラム② 民泊

今回受入家庭8家庭の内3家庭は昨年度も真岡高校の生徒さんを民泊で受入れた家庭。「昨年も真っ黒に日焼けした子たちが来たよね~」とお母さん達もしっかり覚えています。

対面式でご挨拶。
今日はよろしくお願いします、の握手で家庭へ出発です。

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こちらはお別れ式の様子。
短い時間ではありましたがこの笑顔がとても充実した時間だったことを物語ります。

 

プログラム③ おでって活動

2日目は、1日目の座学の内容に関連付けられたフィールドにて活動を行います。

そこで今回は座学も担当してくださった藤田さんの働く農工房さんにて活動です。まずはなっちゃんからねぎ抜きのコツを教えてもらいます。

さすがスポーツマン、力は強くて心は優しい。ねぎ抜きのコツさえつかめば、サクサクと抜いていき、みんなで協力して作業を進めていきます。

今回のラーニングジャーニーでは、南三陸町のこと、農業のこと、農業をなりわいとすること、そしてこれからの生き方についても学びました。

★詳細・ご予約はこちらから
ラーニングジャーニーin南三陸

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