南三陸町と気仙沼市では震災後、復旧農地を利用して長ねぎの栽培が進んでいます。



・なぜ「ねぎ」なのか?・・・・

震災で多くの農地も津波の被害に見舞われました。
津波被害を受けた農地は塩分濃度が高くなっています。

そんな農地でも強く育つ作物として目をつけられたのが「ねぎ」だったのです。


始まったものの問題は多々あり…
復旧工事で運び込まれてきた土には、石が多く混じっていました。
まずはその石を取り除くことから始まり、多くのボランティアのみなさまにもご支援いただきました。
       

南三陸応縁団おでってのみなさまや多くのみなさまにご支援・おでっていただいている南三陸町のねぎ

さらにみなさまの身近に、親しまれるものになってほしい…!

そこでこの度、親しみやすく、みなさんに愛される南三陸町産のねぎキャラクターを募集することになりました!!!

発表は11月18日(土) 第7回交流イベントin仙台で!
受賞者には、プレゼントも★

みなさまからの応募どしどしお待ちしております~(^O^)/

 

・応募要項・・・・・・・・・

◆募集内容  南三陸町産のねぎをイメージできる作品
       ※自作の未発表作品で、著作権、
        その他のキャラクターと類似しない作品

       ※誰もが親しみやすく愛着が持て、
        観光資源や長ねぎ等をイメージできる作品

       ※南三陸産ねぎの魅力を広くアピールでき、
        観光PR、地域活性化につながる作品

◆締切    2017年11月7日(火)

◆賞     優秀賞 (採用作品/1点) 
       対象者:応募者全員
       南三陸ねぎ応援委員会からオリジナルTシャツ(Lサイズ)

       応縁団賞 (採用作品/1点)
       対象者:南三陸応縁団員もしくはキャラクター募集と同時加入の方
       南三陸応縁団 団員登録はこちらから

       南三陸町観光協会から南三陸町のカタログギフト&応縁団タオル

◆提出物   イメージキャラクターデザイン
       ※イメージキャラクターデザインの全身をとらえたものとする
       ※デザインしたキャラクターに名称をつける事
       ※メールでの応募に限り、5MB以下のjpeg/gif/pdf/pngファイルと
        する

       ※応募はひとり何点でも可

◆提出について 提出物を下記提出先までメールにて送付(郵送でも応募可)
       南三陸ねぎ応援委員会 オリジナルキャラクター応募係 宛
       MAIL:37336negi@gmail.com

       必要記載項目
       
1.氏名 2.ペンネーム 3.郵便番号 4.住所 5.電話番号
       
6.e-mail 7.キャラクター名 8.南三陸応縁団登録の有無

       上記8点をご記載の上メールにて応募をお願いいたします。

◆参加費   なし

◆審査員   南三陸ねぎ応援委員会及び南三陸応縁団 

◆結果発表  11月18日に開催される南三陸応縁団交流イベントにて発表
       また、公式ホームページで発表するととも
       優秀賞・応縁団賞受賞者本人に通知

◆注意事項  作品によってはデザイン会社にてデザインのリメイクが
       入る可能性がございます。あらかじめご了承ください。

◆著作権の扱い 採用作品に関する一切の権利は、南三陸ねぎ応援委員会に帰属

◆主催    南三陸ねぎ応援委員会

◆問合せ先  〒980-080 仙台市青葉区木町通1-1-18 Ry the OVAL 3F A-2
       TEL : 022-797-9420 / Mobile: 090-2601-1564
       (事務局・佐々木)

       MAIL : 37336negi@gmail.com

詳細はこちら

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◆南三陸ねぎ応援委員会について
南三陸ねぎ応援プロジェクト | ホームページ:https://37336negi.themedia.jp/
南三陸ねぎ応援プロジェクト | Facebook:https://www.facebook.com/37336negi/

 

早いもので今年もあと3か月!!!
すっかり秋らしい陽気になってきましたね★

10月1日()行われたのは「古民家再生×大工体験」。

南三陸応縁団でおでってさんにも活動いただいている「古民家再生プロジェクト」

将来、ちいさな宿をオープンしたい★

という夢実現のため、現在古民家の改修を行っているこのプロジェクト。

この日はなかなか入れないプロの現場で、実際に地元の大工さんに教えてもらいながら体験します。

どの位置で打ち付けるか、
道具をどうやって使ったら効率が良いのか、
実際に触り、知って、やってみないとわからないものです。

大工さんに丁寧に教えていただきながら、作業を進めます。

この道具は「手斧」と書いて「ちょうな」と読みます。
古いお家にあるちょっとでこぼこした木はこれで加工しているそうです。
削ればいいんでしょ、と思うかもしれませんが、これが難しいっ!!!
やっぱりプロの技術が必要なのです。

 

ワークショップ企画としてちいさな小物入れづくりもしました!

最後に仕上げ!

 

最後に小物入れをもってみんなで★

この体験は10月8日()に開催される「ひころマルシェ」でもできるそうです。
お楽しみに♪

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古民家再生プロジェクトのおでって募集はこちらから★

7月22日・23日、提供開始から初となるラーニングジャーニーが行われました。

体験者は栃木県の真岡高校1年生の28名。

真岡高校さんは昨年の民泊体験に引き続き今年も来町してくださいました。

 

★ラーニングジャーニーモニターツアーの様子はこちら

 

 

・・行程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1日目 
14:30 プログラム① 地域の課題や現状についての座学
16:00 プログラム② 民泊

2日目
9:00 プログラム③ フィールドワーク(おでって活動)

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プログラム① 座学

今回のラーニングジャーニーのテーマは『農業』
講師は2日目のフィールドワークでも受入をしてくださる藤田岳さんです。

生徒のみなさんは午前中移動し、お昼に南三陸町に到着するというハードなスケジュールにも関わらず真剣な表情で藤田さんのお話に聞き入ります。

農業の話以外にも、これから長い人生を生きていく中で、何か自分の軸になるものをもって生きていくこと、これから社会に出て働くようになった時に大切にしてほしいこと、などのお話がありました。現在は高校1年生ですが、心にとめていただきこれから人生の選択をするときに思い出してくれたらいいな、と思います。

 

 

プログラム② 民泊

今回受入家庭8家庭の内3家庭は昨年度も真岡高校の生徒さんを民泊で受入れた家庭。「昨年も真っ黒に日焼けした子たちが来たよね~」とお母さん達もしっかり覚えています。

対面式でご挨拶。
今日はよろしくお願いします、の握手で家庭へ出発です。

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こちらはお別れ式の様子。
短い時間ではありましたがこの笑顔がとても充実した時間だったことを物語ります。

 

プログラム③ おでって活動

2日目は、1日目の座学の内容に関連付けられたフィールドにて活動を行います。

そこで今回は座学も担当してくださった藤田さんの働く農工房さんにて活動です。まずはなっちゃんからねぎ抜きのコツを教えてもらいます。

さすがスポーツマン、力は強くて心は優しい。ねぎ抜きのコツさえつかめば、サクサクと抜いていき、みんなで協力して作業を進めていきます。

今回のラーニングジャーニーでは、南三陸町のこと、農業のこと、農業をなりわいとすること、そしてこれからの生き方についても学びました。

★詳細・ご予約はこちらから
ラーニングジャーニーin南三陸

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