【来訪News】目黒日本大学中学校2年生の皆さんが来訪されました

目黒日本大学中学校では、年間を通じてSDGsや環境をテーマとした探求学習を行っており、学習の成果を発表する機会を設けているそうです。今回の研修旅行はその一環として行われたフィールドワークで、現地での学びを通じて環境や震災について理解を深めました。

  • 来訪日:2025年9月23日〜9月24日
  • 団体名:目黒日本大学中学校 2年生
  • 人数:106名

今回は、被災者の証言映像をもとに、「自然災害からどう命を守るのか」を自分事として考える「ラーニングプログラム」に参加した後、「海と食の未来を守るには?」「海洋ゴミ問題解決を探求する!」をテーマにした「南三陸SDGsアクティブラーニング」と自然体験プログラム「山から学ぶプログラム」の3コースに分かれて体験を行いました。

【Pick Up】山から学ぶプログラム

バスを降りると、そこには緑豊かな山間部の景色が広がります。小川や田んぼを眺めながら、体験会場に向かいます。

普段使っている木材(机・椅子・紙など)がどのように生まれるか、山と林業のつながりを学び、森林の働きと役割をみんなで考えました。二酸化炭素を吸収し酸素を生む、雨水を調整する、動物の住処となる、土砂災害を防ぐ…森が果たす4つの大切な役割を学びました。

また、間伐が行われ光が差し込む森と、手が入らず暗い森を比較し、林業の重要性を実感しました。南三陸杉の特徴や、環境に配慮した森林管理(FSC認証)の取り組みについても紹介されました。

さらに、葉や枝を集めて火をつける「火起こし体験」を体験。火起こしに必要な「熱源・燃えるもの・酸素」の3要素を学びながら、自然の中で火を育てる難しさと楽しさを体感しました。

この体験を通じて、「森林の恵み」と「持続可能な林業」の両立について考える機会になりました。参加した生徒たちからは「自然の中で学ぶことが、教室では得られない気づきを与えてくれた」「森林を守る意味を実感できた」という声が聞かれました。

まとめ

防災・環境・自然をテーマに、1日目と2日目で異なる切り口から学びを深めた2日間。山からの恵み、森林の働き、海洋の課題──それぞれの現場で得た気づきが、これからの学校生活や地域活動につながっていくことを期待しています。

▼今回の体験プログラムはこちら
南三陸311メモリアル ラーニングプログラム
南三陸SDGsアクティブラーニング「海と食の未来を守るには?」
南三陸SDGsアクティブラーニング「海洋ゴミ問題解決を探求する!」
自然体験プログラム「山から学ぶプログラム」

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