南三陸311メモリアルで実施する「自分ごととして感じ、考える防災教育プログラム」団体予約受付開始

2022年10月に南三陸町の震災伝承施設「南三陸311メモリアル」がオープンします。
館内で提供するラーニングプログラムの団体予約受付を開始いたしました。

「もしそこに自分がいたならいったいどう行動するだろう?」
自然災害から命を守ることについて、映像を見ながら、自分ごととして思考し、
他者と語り合うことを通して、新たな学びや発見をつかみ取ってください。

①地域住民の体験を基にしたドキュメンタリー証言映像を通して
「自分ごととして防災について考えるプログラム」
②災害発生時の地域住民のケーススタディを基にした
「今⽇から実践できる防災の1アクションを持ち帰るワークショップ形式プログラム」
の2種類があります。

・お客様のご希望に合わせた時間帯での提供が可能です。
・思考や学びをより深めていただくために、語り部バス案内や講話と組み合わせて
 いただくことをお勧めしております。

※①は「生死を分けた避難」「そのとき命が守れるか」と異なるテーマのプログラムあり
※プログラム詳細はコチラから
※お申し込みはコチラから

南三陸311メモリアル ラーニングプログラム

  • 所要時間:60分
  • 定員:10名~60名
     ※60名以上の場合はご相談ください(2回転や別会場での実施になります)。
  • 料金(10名以上の場合)
    ①小中学生400円 ②高校生600円 ③一般800円
  • 開催場所:南三陸311メモリアル(※他会場の場合は会場費別途発生)
  • 対象年齢:中学生以上
     ※小学生以下の場合はご相談ください。

 

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記憶に残る体験学習をしませんか?

いのちはめぐる。
人々は山に木を植え 海を耕す。
山の木を切り 鳥を生かす。
海にも森は広がり 魚や貝の寝床になる。

自然の猛威は時にすべてを奪い 私たちは生かされている身の 小ささを知る。
祭りや暮らしの中に息づく文化の かけがえのない美しさを知る。
人が力を合わせ 知恵を出し合う強さを知る。
そして 里海の恵みのありがたさを知る。

めぐるいのちを実感できるこの町で 私たちは生きている。

南三陸町で触れて、見て、感じた記憶が心に残る体験となりますように。

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