災害時、マニュアルが崩壊した現場で
「誰が・どう判断するか」
正解のない問いを通して、組織の意思決定力を鍛える体感型BCP研修。
東日本大震災の教訓と当事者の証言から学ぶ、南三陸町発の最新危機管理プログラム。
自社の災害対策マニュアルやBCP。 こんな「落とし穴」に心当たりはありませんか?
マニュアルはあるが実効性に不安がある
作成されたBCPが社内に浸透しておらず、実際の緊急時に自社社員がマニュアル通りに動けるイメージが湧かない。
社内の防災訓練が「形骸化」している
毎年の安否確認や避難経路チェックのみで終わっており、現場の当事者意識や意思決定力が全く育っていない。
指示待ち文化があり、現場の判断力が弱い
決裁権を持つ上司が外出・被災している場合、現場の判断が停止し初動が致命的に遅れるリスクを抱えている。
「自分たちは大丈夫」という無根拠な安心感
心理的な偏り(正常性バイアス・同調バイアス)により、危機的状況下でも危険を直視せず避難行動が遅れる。
【真の問題点】知識の暗記ではなく、「究極の選択」における判断の軸が必要
実際の災害現場では「避難すべきか、業務を継続すべきか」「お客様の誘導か、社員自身の避難か」という、マニュアルに載っていない究極のジレンマに直面します。必要なのは、現場で正しく自律的に動くための「意思決定トレーニング」です。
「南三陸式ジレンマワーク」とは
東日本大震災の教訓から誕生した、2部構成(計120分)の実践型BCP・防災研修プログラム
ラーニングプログラム
被災者の証言から学ぶ「災害時心理」と当事者化
南三陸311メモリアルにて住民の証言映像や実例を活用したプログラムに参加。震災当事者の体験を通して、災害時に人間が陥る心理的傾向を解き明かします。
- ✔ 正常性バイアス:「自分だけは大丈夫」と思い込む心理メカニズム
- ✔ 同調バイアス:周囲の行動に惑わされて適切な初動を逃すリスク
ジレンマワーク
正解のない問いを通じて策定する「貴社独自の行動基準」
直前のセクションで当事者意識を高めた状態のままワークショップを実施。震災の実例に基づく「正解のない究極の選択」について個人ワークとグループ討議を繰り返します。
- ✔ 机上の空論を排し、被災地の現場だから実感できる「判断の重み」を体感
- ✔ 自社特有のリスクに直面した際の優先順位・行動ルールの明確化
ジレンマワーク(60分)のタイムスケジュール
研修受講で得られる 4つの効果
「当事者意識」の劇的な醸成
被災現場のリアルな空気感と証言に触れることで、防災を他人事から「自分ごと」として深く理解できます。
組織の「行動基準」の明確化
マニュアルがない想定外の現場でも、社員一人ひとりが何を最優先すべきかの軸(価値基準)が定まります。
自社BCPの潜在課題の抽出
机上の理論ではなく現場での心理的偏りや判断の遅れを踏まえた、実効性のあるBCP改定へつなげます。
意思決定力と本音のチーム化
正解のない問いに意見を交わし合うプロセスにより、役職の壁を超えた信頼関係と意思決定力が向上します。
事前ヒアリングで課題にジャストフィットした研修を実現
本プログラムでは、研修事前に専門スタッフが貴社の現状や課題感(業界特有のリスク、現在のBCPの運用状況など)をヒアリングします。課題を抽出・整理した進行用資料を事前準備・ご提供するため、貴社の実情に沿った実効性の高いディスカッションが実現します。
プログラム概要・費用
| プログラム名 | 南三陸式ジレンマワーク(ラーニングプログラム+ジレンマワーク) |
|---|---|
| 所要時間 | 計120分(ラーニング60分 + ジレンマワーク60分) |
| 受講推奨対象・人数 | 企業・自治体・団体の経営層、管理職、防災・リスクマネジメント担当者(最大定員 50名) |
| 受講料金(税込) | 3,300円(税込) / 1名 |
| 実施場所 |
南三陸311メモリアル (宮城県本吉郡南三陸町志津川字五日町200番地1 道の駅さんさん南三陸内) |
| 備考・オプション |
・ラーニングプログラム単体での受講も可能です。 ・ワークショップ会場費が別途発生いたします。 ・進行お任せオプション(ファシリテーター派遣):別途 11,000円 / 1団体(税込) |
