田束山(たつがねさん)

南三陸町と気仙沼市にまたがる「田束山(たつがねさん)」は、標高約512mの山で、古くから山岳信仰の霊山として人々に親しまれてきました。

山頂からは、志津川湾をはじめとする美しいリアス海岸と太平洋を一望でき、南三陸町を代表する絶景スポットのひとつです。

また、山頂直下まで車でアクセスできるため、気軽に訪れることができるのも魅力。広い駐車場も整備されており、ドライブや観光の立ち寄りにもおすすめです。


スポットの見どころ


山頂からの絶景

山頂からは、どこまでも続く太平洋と、入り組んだリアス海岸の美しい景色が広がります。
天気の良い日には、遠くに金華山や岩手県の海岸線まで見渡せることもあり、開放感あふれる景色をゆったりと楽しめます。

山を彩るつつじ(5月中旬頃)

田束山の見どころのひとつが、5月中旬頃に見頃を迎えるツツジです。山頂一帯には山つつじが群生し、満開の時期には山全体が燃えるような朱色に染まります。その鮮やかな景色は、南三陸町を代表する春の風物詩のひとつです。

初夏を彩るあじさい(7月頃)

初夏には、登山道「行者の道」沿いを中心にアジサイが咲き誇ります。緑豊かな山道とアジサイの組み合わせは、つつじとはまた違った落ち着いた美しさが魅力です。
ゆったりと自然を感じながら歩きたい方におすすめの季節です。

歴史をたどる「行者の道

「行者の道」は、かつて修験者が修行のために歩いた歴史ある登山道です。弘法大師が歩いたとも伝えられ、現在は「みちのく潮風トレイル」の一部として整備されています。
道中には滝や豊かな森が広がり、自然を感じながら歩けるコース。約2〜3時間ほどで散策でき、初心者でも楽しめるトレイルとして人気です。

田束山経塚群(日本遺産)

山頂には、11基の経塚が残されています。奥州藤原氏と深い関わりを持つ貴重な歴史遺構で、当当時の信仰の様子を今に伝えています。美しい景色とともに、歴史にふれることができるのも田束山の魅力です。日本遺産「みちのくGOLD浪漫」の構成文化財の一つにもなっています。

所在地宮城県本吉郡南三陸町歌津樋の口150
駐車場【田束山山頂(東屋付近)】10台程度
【山頂へ向かう道入口周辺(トイレ付近)】約20台
【つつじ園そば】約40台(大型バス可)
トイレ山頂へ向かう道入口周辺に公共のトイレ有 ※冬季閉鎖

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