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海とともに、
生きるまち。

まちあるき語り部

町民と歩き、聴いて感じる南三陸の「今」

東日本大震災の発生から10年以上の月日が流れました。
復興工事は終盤を迎え、東北沿岸部の町並みは大きくその姿を変えています。語り部ガイドと共に、町内をゆっくり歩きながら南三陸の「今」を感じる震災学習プログラム・まちあるき語り部。車から見るものとはまた異なる景色に、震災による被害の爪痕や、ここに確かに存在していたかつての町の面影を感じることができます。

今、改めて、東日本大震災に向き合ってみませんか?

中心部

まちあるき語り部とは?

南三陸町に住む東日本大震災を経験した語り部が、一緒に被災した地を巡りながら、当時から今までのことお伝えする内容です。データや写真、震災遺構を見ただけでは分からない状況や経験を知ることが出来るプログラムです。

語り部ガイド

年齢も背景も様々です。地域にお住まいの方や、観光協会職員がガイドを務めます。ガイドの年齢層や性別、職業等にご希望があれば、予約時にお伝え下さい。※ご希望に沿えないこともございます

 

コース紹介

まちあるき語り部は、公共交通機関でもアクセスしやすい「道の駅さんさん南三陸内南三陸ポータルセンター」発着でご案内しています。以下2種類のコースからお選びください。

#001 震災遺構・復興祈念公園コース

さんさん商店街から、震災復興祈念公園内を歩くコースです。震災遺構である「旧防災対策庁舎」もご案内します。かつて、中心市街地であった復興祈念公園にはどんな景色が広がっていたのかお伝えさせていただきます。


#002 津波の高さを実感するコース

南三陸町に襲来した津波の高さを感じていただくコースです。いくつかのポイントに立ち寄り、現在地の高さ・南三陸町を襲った津波の平均の高さ・指定避難場所の高さ等を実感していただきます。※旧防災対策庁舎には立ち寄りません


#003 南三陸311メモリアル・復興祈念公園コース

2022年10月1日にオープンした南三陸町東日本大震災伝承館「南三陸311メモリアル」と、震災遺構・旧防災対策庁舎のある南三陸町震災復興祈念公園を訪れるコースです。
南三陸311メモリアルの有料ゾーンへの入場料は含まれておりません。

紙製ファイル販売のご案内

この度、環境に優しい紙製ファイルの販売を開始いたしました。
ファイルの表面デザインは、コクガン・タコ・牡蠣・ワカメ・タブノキ他、
南三陸の豊かな自然をモチーフにしています。
プラスチック素材のクリアファイルと比較し、環境にとても優しい仕様です。
地球の未来の為にも、是非一度お試し下さい。

尚、売上金は、次世代へつなぐ語り部育成などの震災伝承活動に活用させていただきます。

<表面デザイン>

<見開きデザイン>

※「まちあるき語り部」の予約ページにてご購入いただけます
※商品は「まちあるき語り部」受講当日、受付窓口にてお渡しいたします

料金・概要

●開催時間
9:00~16:00(16:00の予約が最終受付です)

●所要時間
60分

●料金
参加される人数により異なり、1人あたりの金額を表示しています。
1名参加:7,000円
2名参加:3,500円
3・4名参加:2,500円
5~9名参加:2,000円
10名以上:1,800円

紙製ファイル:800円

●予約(事前予約制)
南三陸町観光協会公式予約サイト「みなたび」(現地現金決済・クレジット決済・電子マネー決済対応)

お客様の声

「いつか参加したいと思っていた語り部ツアーに、震災からこれだけ日が経ってしまいましたが、なかなか機会を作れず、ようやく参加させていただくことができました。結果、内容は大満足でした。やはり実際に行って、見て、聞かないとわからないことが沢山あるんだなと感じました。きっと思い出したくないこともあるだろうに、私たちの質問にも何でも快く答えてくださり、本当に心優しく温かい方に担当をしていただくことができて本当にありがたかったです。一人一人全く違うご経験をされていると思うので、また是非他の方々のお話も聞いてみたいと思いました。本当に参加してよかったです。」2022/7

「語り部の方が、ご自身の体験なども踏まえて、当時の様子など報道されていないけれども大切なことなどをお話し下さり、とても勉強になりました。南三陸には今まで何度か来たことがあったのですが、やはり地元の、実際に震災を体験された方のお話を伺うことで学ぶことは多く、改めて自分が表面的なことしかわかっていなかったと実感しました。お話が聞けて、本当によかったです。」2022/7

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