小野 勝良さん

今月の町民

小野 勝良さん

小野 勝良さん

掲載日/ 2013.12.1

みなさんの食卓に地元生まれの旬の食材を

 南三陸町歌津に、活きのよい農産品や魚介が並ぶ直売所がある。
「南三陸直売所みなさん館」は、この10月で開店1周年を迎えた。
7月から新館長に就任した小野勝良さんたちが、町民のみなさんや南三陸を
訪れるビジターのみなさんに何度もおいでいただきたいと、知恵をしぼりながら
営業している。

 被災して町に店舗がなくなり、生産者たちは商品を売る場を失った。
小野さんたち中心メンバーが参加者を募り、約50人の生産者が集まって
みなさん館を運営している。畑や海で収穫した採れたての一次産品が、
店に毎日持ち込まれるほか、大好評のおかあさんたちの手作り味噌や、
手工芸品、水産加工品、海藻などがところせましと並んでいる。

 みなさん館の厨房では、なでしこの会のおかあさんたちが、お弁当
づくりに追われている。ランチタイムには、自慢の魚介を使った
浜ダコ刺身定食、イカ焼定食、さばの一夜干し焼き定食など、季節毎の
旬の家庭料理を、食堂スペースでいただくことができる。
中心メンバーは5人。代表の及川文枝さんは、「おいしかったと言われた時、
お客さんがリピートしてきてくれたときが何よりうれしい。」と語る。
互いにメニューを提案し合ったりして、地元の素材にこだわった家庭の味を
提供しようと工夫しているという。この日も新しいアイディア料理をみんなで
試食しながら、にぎやかにお弁当作りが進んでいた。

 みなさん館の建設を全面的にサポートしてくれた支援団体は、
南三陸の産品を大阪などで販売し、南三陸をPRする支援を継続して
くれている。登米市の直売所と交流しながら、海と山両方のものを
お互いに取り扱う協力体制も作ってきた。

 野菜を搬入に来た生産者の首藤正紀さん、幸子さん夫妻は、
「とにかく味だけは自慢できる!」と収穫したてのりっぱな
キュウリを店頭に並べていた。南三陸の生産者が、汗水流し
丹精込めて育て上げた自慢の品々がずらりと並ぶ店内。小野館長自身が
手塩にかけて収穫し、天日干しにこだわった新米が、店頭に並ぶ日も近い。



Kstsuyoshi  Ono

“Minamisanriku Minasan-kan,”a group of direct sales shops in the Utatsu
district that sells fresh agricultural and marine products, celebrated its first
anniversary in October 2013. Mr. Katsuyoshi Ono, the manager of the store
since July 2013, and his staff operate the shopping center and are constantly
thinking of ways to attract local people and visitors so that they will be sure to
.make a stop here
The town suffered tremendous damage from the disaster, losing all their
stores. Thus, the farmers and fishermen in Minamisanriku lost a place to sell
their products. Mr. Ono and a core group of members called upon others to
take part in this endeavor and now about 50 members manage the
Minasan-kan.” Other than primary products, which arrive daily freshly”
,harvested from the fields and sea, the store is crammed with handicrafts
processed marine products, seaweed, and even the highly popular handmade
.bean paste miso made by local housewives
Visitors can enjoy seasonal homemade dishes prepared by members of the
Nadeshiko no Kai,” a group made up of local housewives, at the dining area”
.at lunchtime
.We are very proud of the taste of our produce,” says Mr. Masanori Shudo”
With his wife Sachiko, they transport their freshly picked vegetables to their
store, laying out fresh crispy cucumbers. Inside the store there are a vast array
of products, made with loving care and hard work, sparing no effort. Rice from
this year’ s harvest, which Mr. Ono personally grew, harvested, and dried in
.the sun, will soon line store shelves.

所属南三陸直売所 みなさん館 館長
備考

【南三陸直売所 みなさん館】
■住所:南三陸町歌津字菅の浜57-1
■電話:0226-36-2816
■FAX:0226-25-9277
■e-mail:info-m@minasankan.com
■営業時間:9時~18時(4月~10月)/9時~17時(11月~3月)
■定休日:月曜日



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