JR中吊りポスターができるまで

JR中吊りポスターができるまで

4月からスタートするDC(デスティネーション・キャンペーン)に向け、 3月1日より1か月間、JR仙台支社管内で走行するJR全線に南三陸町のPR ポスターが掲載されています。
ポスターには沢山の町民の協力と町と復興に対する想いが込められています。 ここでは、ポスターができるまでのストーリを紐解きながらご紹介します。

STEP1:町民から届けられた沢山のアイディア

 この企画は、JR線の中吊りポスターのアイディアを検討している時、観光協会内のスタッフから「町民の想いが反映された、 町民参加型のポスターを作ってはどうか?」という声があがったのが始まりです。
 そこで観光協会は町内の全戸にJR中吊りポスターのアイディアの一般公募行うことに。そして公募の結果、 町民23人から計25作品という沢山のアイディアが観光協会宛に届けられました。
 公募により沢山の素晴らしいアイディアを頂けたことはもちろんですが、何よりも町民の方々から積極的な応募があったこと。 これは本当にありがたくもうれしい事でした。

JR中吊りポスター公募の際に配布されたチラシ

JR中吊りポスター大募集 チラシ

JR中吊りポスターアイディア一覧

STEP2:最優秀賞は小学生の女の子が描いた率直な想い

 締切と同時に、頂いた作品全25作品の審査が行われました。 “ポスターから南三陸町民の想いが伝わり、1人でも多くのお客様に来ていただけるアイディア”という審査基準のもと、 長時間にわたり何度も検討が行われました。
 そして審査の結果、見事こちらの作品が最優秀賞として選ばれ、実際に掲載される中吊りポスターのデザイン案として抜擢されることになります。

最優秀賞作品

ポスターアイディア最優秀賞

 「何気ない絵だけれども、等身大の南三陸町と南三陸町の想いが素直に伝わる。」、「飾ることのない率直なメッセージと子供の笑顔が、ポスターを見た人の心に残るの。」、 「子供の笑顔、人の笑顔こそが町の何よりもの魅力」こうした意見が多くあがったこと、これが今回の選考の決め手となりました。

 実はこの作品、町内にすむ小学二年生の女の子、佐藤 倫ちゃんによる作品です。今回の応募では大人も多数参加し、数多くの優れた作品があげられました。 その中でも倫ちゃんの力強くダイレクトな作品は、ひときわ目を惹くものでした。
 補足になりますが、先日、最優秀賞と優秀賞を祝し計3名の方の受賞式も執り行われました。倫ちゃん、そして 優秀賞のお二方おめでとうございます!

最優秀賞を受賞した佐藤 倫ちゃん(表彰式にて)

受賞者と当協会の会長の集合写真
左:佐藤 厚子さん(優秀賞)、中:佐藤 倫ちゃん(最優秀賞)、右:後藤エミさん(優秀賞)、後:阿部隆二郎(観光協会会長)

STEP3:町内のカメラマンがアイディアを形に。さんさん商店街キッズ大集合!

 このアイディアをもとに、町内のプロのカメラマンであり、山内鮮魚店の店長でもある山内恭介さんが、 本当にすばらしい写真を撮影してくれました! 南三陸の文字が躍るさんさん商店街フードコートを背景に、正に作品通りというべき町内の子ども達の元気いっぱいの笑顔( 被写体となってくれたのは京極遥杜くん(6)、菅原莉奈ちゃん(7)、菅原勇哉くん(5))。3人ともありがとう!
 ちなみに!被写体の3人の子供たちは、南三陸さんさん商店街の実際の商店の子供達。毎日、元気いっぱいに商店街中を駆け回っています。南三陸町にお越しの際には、ぜひさんさん商店街を訪れ、このキッズたちを見つけてくださいね。

南三陸さんさん商店街キッズ達と写真撮影
※左から京極遥杜くん(6)、菅原莉奈ちゃん(7)、菅原勇哉くん(5)

南三陸さんさん商店街キッズ

山内鮮魚店店長であり、南三陸町のプロのカメラマンでもある山内恭介氏

南三陸町のプロのカメラマン山内恭介氏

STEP4:さあ!いよいよ掲載スタートです。

 そして3月1日、町民の想いがこもったポスターが、ついにJR全線に掲載されました! 1ヶ月間という短い間ですが、このポスターならば乗車した方々へ、嘘偽りのない町民の想いを 伝えてくれることだろうと確信しています!
 最後になりますが、ポスターの制作に関わってくれた皆様に、改めて感謝の言葉を伝えたいと思います。 皆様、本当にありがとうございました!

実際に掲載されているJR中吊りポスター
掲載期間:3月1日~31日まで

掲載されているJR中吊りポスター

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