7月とはいえ朝晩は肌寒さも感じる南三陸町。
同行させていただいた24日も風の気持ち良い1日でした。
今回は東京からお越しいただいたお二人の「まちあるき語り部」
同行させていただきました!

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アーカイブ展示見学

まずは、アーカイブ展示を見学。
当日の津波の状況が時系列に展示してあります。
その他、震災翌日の写真、避難所、震災前後の航空写真で
東日本大震災での被害状況を知ることができます。

まちあるきスタート

南三陸ポータルセンターを出発し、まちあるきスタート。
今回はポータルセンターの向かい側、
まちの中学校へと向かう220段の階段を昇るコースです。

220段の階段を昇る

この階段は中学生の体力増強の目的もあり作られました。
運動不足気味だと息が切れるこの階段…
若いお二人はすいすいと昇っていきます。

高台から当時の状況を説明する

階段を昇りきり、高台に到着。
担当ガイドが震災前の写真を参考にしながら、
当日の地震、避難の様子、津波の状況等を説明していきます。

質問などをしながら階段をおります

質問や、今後のまちのお話をしながら、
階段をおり、まちあるき語り部は終了。

被災地の報道は年々少なくなってきており、
「もう大丈夫なのかな」と来られる方も多くいらっしゃいます。
しかし、このまちにお越しくださった方から多く聞かれるのは
「自分の目で見ると全然違う」
という言葉。
今日もこのまちでは未来へ向け、復興工事が進められています。

日々一歩ずつ復興に向かう南三陸町。
そんな南三陸町の「今」をどうぞ感じに来てください。

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『まちあるき語り部』
7/24(日) 10:00~ 高台コース
東京からお越しの男性2名様
担当ガイド:西條 美幸

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まちあるき語り部は3コースご用意しております。
①志津川地区 高台コース
②志津川地区 東方向コース
③歌津伊里前地区 西コース

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