今年で3年目になる東北大学留学生課東北大学日本語サマープログラム」の皆さんが今年も来町しました!

本日は私、台湾インターン生の修悅寧がこの様子をレポートします。

台湾、ロシア、アメリカ、中国、韓国、ドイツ、オランダ、カナダ、イギリス、インドネシアの10この国から、日本に興味を持った学生たちが、夏の2週間半の短期プログラムで日本に来ました。

滞在中に日本の暮らしや生活に触れる機会があまりありませんので、毎年民泊体験プログラムを取り入れていただいています。

まずは、ドキドキの対面式~

日本語はあまりできない学生もいますが、見える物一つ一つに関心を持ち、ジェスチャーや日本学生の手を借りながら民泊先のお母さん、お父さんとコミュニケーションを取りました。

また、家業のお手伝いや、夕食の準備など一緒に体験活動をできました。

お別れ式へ・・・

民泊のお別れ式では、連絡先を聞いたり、ありがとうを伝えていました。

「一晩で、まるで本当の家族のように接していただき、本当にお世話になりました。」と生徒たち。

そして、恒例の漁業体験~

漁師さんが養殖をしたカキ・ホタテ・ホヤの生態を説明しながら、カキ・ホヤを試食して、風を切って、海を楽しむこともできました。

最後にお世話になった漁師さんと集合写真!

 

くらし、交流、体験、を通して南三陸町のことを知れるのが

『民泊体験プログラム』の一番の魅力です。

 

東北大学留学生課の皆さん、今回南三陸町へお越しいただき、ありがとうございました!また、ぜひ遊びに来てください。

<文:修悅寧(2017年台湾インターン生)>

 

プログラムの概要、お申込みはこちら⇓

民泊体験プログラム

海から学ぶプログラム(漁業体験)

台湾の南部、台南市の高校「私立興国高級中学校」さんが、教育旅行で17日・18日と南三陸町に滞在しました。

南三陸町到着後、町長から歓迎のあいさつをいただき、モアイ像前で記念撮影。

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その後、南三陸町在住の台湾人ガイドさんによる震災学習と、民泊を体験しました。

民泊のお別れ式では、別れを惜しんで涙を流す生徒さんも。一晩で、まるで本当の家族のように絆を深めた台湾の生徒さんと受入れ家庭の皆さんの様子を見て、とても嬉しくなると同時に、胸がグッと熱くなりました。

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南三陸町の方々の人柄と心の温かさは、言葉の壁を超えて海外の方々に伝わるのだと、改めて確信しました

またひとつ、南三陸町と台湾の絆が生まれました!!

興国高級中学校の皆さん、南三陸町へお越しいただき、ありがとうございました!

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皆さんこんにちは。
台湾から来たインターン生の修悅寧です。

今日のみなレポは、ホームステイの一日を紹介します。


私は今、山内登美子さんの家に泊まっています。
台湾からのインターン生は皆、町内の一般家庭で民泊をしながら、仕事に通っています。

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登美子さんは親切で、とっても面白い人お母さん。
ですが、方言が難しく、時々通じないこともあります。

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『一日の計は朝にあり』という言葉があるように、毎日の朝ごはんは特盛です!

大きなまあるいの器に、カリカリのコロッケや新鮮な魚、野菜がぎっしり

特に、自家製野菜は噛めばシャキシャキ!と音がなるほど新鮮。
この朝食に、ここで暮らす贅沢を感じています。

 

この日はお仕事がお休みで、ひころの里で浴衣の着方を教わりました。

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実は高校時代に何回も学んだことがありますが、なかなか覚えられず。。
今回日本に来る機会ができたので、もう一度挑戦したいと思っていました。

終盤になって、やっと自分で着ることができました。

ホームステイ先のお母さんの登美子さんは、ひころの里で繭作りの先生をやっています。

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ひころの里は【日本の歴史・伝統文化】が体験できるところ。
ホームステイ先から近いこともあり、私たちのお気に入りのスポットとなっています。

 

この日は夕方、お父さんが餅つきを体験させてくれました。

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『おいしいお餅ができますように!』と願いを込めて、一生懸命に米をつきました!

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自分たちでついたお餅のおかげで、彩り豊かな晩御飯ができました。
あんこ、大豆粉、ごま、エビ・・・4種類の味を楽しみます。

パクパクと食べ進め・・・
いつの間にか、お腹はいっぱいになっちゃいました。

トマトやブルーベリーも自家製。
甘酸っぱさ広がる、最高の食卓でした。


ホームステイ先のお父さんとお母さんは、私たちのことを本当の家族のように大切にしてくれています。
本当にありがたいと思っています。

交流をしたり、体験をすることもそうですが、『生活』を通して南三陸町のことを知れるのが『民泊』の一番の魅力です。

民泊を体験したい方は⇒コチラをご覧ください。

<文:しゅ・えいにん(インターン)>

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